ヨガって結局なにがいいの?

インストラクターブログ

こんにちは!ヨガラボ長久手です!

ヨガに興味を持っている方や、始めてみようかなと思っている方から、こんな質問をよくされます。

「ヨガって、なんであんなに流行ってるの?」
「結局、ヨガって何がそんなにいいの?」


海外セレブがやっているという話題から始まり、日本でも多くの芸能人やインフルエンサーが取り入れていることもあり、すっかりなんとなく「オシャレで健康的な習慣」として定着しています。

でも実は、ヨガの流行は“見た目”だけではない、もっと深い理由があるんです。

今日は、インストラクターの視点から「ヨガってなんで流行ったのか?結局、何がいいのか?」をお話ししていきます。


■ なぜヨガはこんなに広まったの?

いくつかの理由がありますが、特に大きなポイントは次の3つです。


① ストレス社会で「心のケア」への関心が高まったから

現代は、情報もスピードも刺激も多く、頭も心も疲れがち。
そんな中で「ただ呼吸して、体と向き合う」ヨガの時間。

ヨガのレッスンでは、「できる・できない」よりも「今の自分に気づく」ことを大切にします。
誰かと比べず、ただ自分の呼吸や感覚を感じる時間。これが、仕事や家庭で緊張しっぱなしの心を緩めてくれます^^


② 運動が苦手な人でも始めやすいから

「激しい運動は苦手」「運動不足を解消したいけど何をすればいいかわからない」
そんな方にとって、ヨガはとても始めやすい選択肢です。

ポーズの種類や強度が豊富なので、初心者から上級者まで自分に合った内容を選べます。
また、年齢や体力に関係なく取り組めるのも魅力のひとつ。60代、70代の方もたくさんヨガを楽しんでいます^^


③ 美容・健康効果がたくさんあると実感されやすいから

「ヨガで痩せた!」「肩こりが楽になった!」という声がたくさん見られますよね。

ヨガは身体のゆがみを整えたり、インナーマッスルを鍛えたり、リンパや血流を促したりと、“外からではなく内側から整える”力があります。
それが、続けるうちに「なんだか調子がいい」「肌の調子がよくなった」など、実感として表れやすいんです。


■ 結局、ヨガって何がそんなにいいの?

ここからは、ヨガを実際に習慣にしている方々の“リアルな声”をもとに、「結局ヨガって何がいいの?」という問いに答えていきます。


・心が軽くなる

レッスン後に多い感想のひとつが「なんかスッキリした」「気分が前向きになった」。
ヨガでは副交感神経(リラックスする神経)が働くので、心が落ち着き、思考もクリアになります。


・体の声を聞くようになる

ヨガをしていると、「今日は呼吸が浅いな」「腰がちょっと重いな」など、自分の体の“サイン”に気づきやすくなります。
無理をする前にケアができるようになるので、結果的に不調を防げるようになります。


・呼吸が深くなり、姿勢も良くなる

デスクワークやスマホで浅くなりがちな呼吸が、ヨガでぐっと深まります。
深い呼吸は酸素を全身に送るので、疲れにくい体に。
自然と姿勢も整い、見た目にも変化が出てきます。


・「今ここ」に集中する習慣がつく

ヨガでは「今の呼吸」「今の感覚」に意識を向け続けます。
これは瞑想にも近い状態で、“思考の渋滞”がクリアになり、心の余裕が生まれます。


■ 最後に:ヨガは「自分を思い出す時間」

忙しい毎日、自分のことは後回しになってしまいがち。
でも、ヨガの時間だけは、自分の心と体を優しく見つめることができます。

ヨガが流行った理由は、“それが必要な時代”だったから。
そして、続ける人が多い理由は、“本当に自分にとって心地いい”から。

もしあなたが「ちょっと疲れてるかも」「自分のことを後回しにしているかも」と感じていたら、ヨガはきっと優しく寄り添ってくれます。

スタジオで、お待ちしています♩


最後に・・・

ヨガは、頑張るためじゃなく、ゆるむための時間。自分を大切にする習慣、はじめてみませんか?

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